どれほど健康な人であっても、身体の中では毎日4,000〜6,000個もの細胞が異常化し、「小さながん」ができていると言われています。しかし、がんは環境病の一つです。例えば、胃の中にピロリ菌が住み着いてもストレスが少なく免疫力が高い人には、胃がんの発生を数年から数十年先へ延ばすことが出来ますが、偏食やストレスの多い人には発がんを早めることになります。このように考えると、たとえ治療でがんが消えたとしても、発がんに至った根本要因をなくさなくては再発や転移の可能性は高いといえます。食事、運動、精神状態など生活環境を根本から見直さなければ、本当の意味での治療とは言えないでしょう。体に吸収されたそれらの成分は、血液中に溶けて体の隅々まで巡り、あるときは各臓器のがんを抑制し、ある時はがんを助長するものにもなるのです。ですからまず、食事の大切さを知ってください。
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